1958-03-12 第28回国会 参議院 決算委員会 第11号
二千百六十四号は、関東地方資材部で亜鉛メッキ綱より線として購入せられたものについてでありますが、検査院で納入品について品質を調査しておりますと、実際に納まったものは通常鉄線と称しているものでありまして、価格の点から見ますと、約七十万円は安いものが入っておるのであります。このようなことになりましたのは、購入価桁の定め方が適当でなかったためと考えられます。
二千百六十四号は、関東地方資材部で亜鉛メッキ綱より線として購入せられたものについてでありますが、検査院で納入品について品質を調査しておりますと、実際に納まったものは通常鉄線と称しているものでありまして、価格の点から見ますと、約七十万円は安いものが入っておるのであります。このようなことになりましたのは、購入価桁の定め方が適当でなかったためと考えられます。
次は、二二八四号の亜鉛メッキ鋼より線の購入でありますが、この購入せられました現品につきまして私の方で品質調査をいたしましたところ、実際入っておりますのは通常鉄線と称しておられるものでありまして、その価格も相当安いものでありまして、現物から見ますれば、四百五十五万余円の購入価格に対しまして七十万円ぐらいが現物は安いものとなっておるのであります。